総合型地域スポーツクラブ

とは

総合型地域スポーツクラブとは

平成7年度から育成が開始され平成29年には創設準備中を含め3580クラブが育成

それぞれの地域において、スポーツの振興やスポーツを通じた地域づくりに向けた多様な活動を展開し

地域スポーツの担い手としての役割や地域コミュニティの核としての役割を果たします

~文部科学省HPより抜粋(引用)~

総合型地域スポーツクラブ育成マニュアル 1-1 総合型地域スポーツクラブって何?(1)

 「総合型」とは、3つの多様性を包含していることを指しています。一つは種目の多様性、一つは世代や年齢の多様性、そして、もう一つは技術レベルの多様性です。

 総合型地域スポーツクラブは、こうした多様性を持ち、日常的に活動の拠点となる施設を中心に、会員である地域住民個々人のニーズに応じた活動が質の高い指導者のもとに行えるスポーツクラブですが、改めてその特徴を挙げると、以下のようになります。

  1. 単一のスポーツ種目だけでなく、複数の種目が用意されている。

  2. 障害者を含み子どもからお年寄りまで、また、初心者からトップレベルの競技者まで、そして、楽しみ志向の人から競技志向の人まで、地域住民の皆さんの誰もが集い、それぞれが年齢、興味・関心、体力、技術・技能レベルなどに応じて活動できる。

  3. 活動拠点となるスポーツ施設を持ち、定期的・継続的なスポーツ活動を行うことができる。

  4. 質の高い指導者がいて、個々のスポーツニーズに応じた指導が行われる。

  5. スポーツ活動だけでなく、できれば文化的活動も準備されている。

 総合型地域スポーツクラブの主役は「地域」の住民の皆さんです。すなわち、「地域」の皆さんが各地域でそれぞれ育み、発展させていくのが総合型地域スポーツクラブです。

 したがって、「地域」とは、一般的に拠点となる施設を中心として、会員が自転車等で無理なく日常的に集うことのできる範囲になると思います。

 総合型地域スポーツクラブとは、このような「地域」における「総合型」のスポーツクラブです。誰もが行いたいスポーツを自由に選択できるとともに、各種のイベントなどいろいろな形で楽しむことのできる身近な場です。言い換えると、内輪で楽しむ「私益」ではなく、地域住民に開かれた「公益」を目指した、経営意識を有する非営利的な組織です。

 したがって、クラブ育成には次のような基本認識のもとに取り組むことが必要になると思います。

  1. 自主的な運営

  2. 自主財源を主とする運営

  3. クラブとしての理念の共有